WordPressでカスタムフィールドが使えると世界が変わって見える|Custom Field Template&Custom Fields Searchがイイ感じ

知人から「お店を紹介するリンク集サイト」が作りたいと相談があって、Wordpressを使ってトライしました。ブログとしてのWordpressから一歩進んで「データベース」としてWordpressを使うチャレンジです。

データベースとしてのWordpress活用には以下の2つのプラグインが活躍します。

Custom Field Template plugin

WordPressの「投稿」をデータベースにするプラグインです。例えば「住所」「電話番号」「営業時間」などのフィールドをあらかじめ用意しておき、決められたフォーマットの通りに入力することで、各ページ統一したレイアウトで表示させることができます。同様にフィールドに入力されたデータをキーにした検索もできます。

入力形式は「テキスト」「ラジオボタン」「チェックボックス」「画像」を選ぶことができます。投稿のカテゴリごとにカスタムフィールドを使う、使わないが選択できるのもかゆいところに手が届く利点です。

フィールド設定後、投稿の編集画面に以下のようなカスタムフィールド入力画面が現れます。

c_カスタムフィールドテンプレート

 
表側のページではフィールド毎にレイアウトすることで、簡単にページのテンプレートが作れます。

カスタムフィールドのレイアウト

 

WP Custom Fields Search

カスタムフィールドに登録した項目で検索することができるプラグインです。簡単に以下のような絞込み検索フォームが作れます。

カスタムフィールドの検索

 
検索形式は「テキスト入力」「チェックボックス」「ラジオボタン」「ドロップダウン」が選べます。

 

この2つのプラグインを活用すれば、商品のデータベース、店舗のデータベース、レビューサイトがWordpressでも作れます。ブログや静的ページのCMSとしてだけではない、Wordpressの世界が変わって見えてきます。

 
■refer to
http://make.mapmap.biz/
http://kotori-blog.com/wordpress/searcheverything/
※2つともすごく参考になるサイトでした。

Photo by Thomas Leuthard

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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