黒いサインペン一本で、忘れられない広告企画のアイデア

少し前に、海外の斬新な広告クリエイティブに関する記事を見ました。

アイデアに嫉妬!
海外で実際に存在したクリエイティブな20枚の広告

http://creive.me/archives/4301/

いずれも、紹介されている写真を見るだけでも、すごい。と思わせるアイデアたちです。特に私がやられた!と思ったのは以下です。

目次 - post contents -

■ガラスの広告

ガラスの広告
現金を目の前に、ガラスを割ろうとした人がたくさんいたこと。それでも、割れなかったこと。前者は広告のアイデアの素晴らしさを意味しますし、後者は商品の素晴らしさを意味します。

■ドックフードの広告

ドッグフードの広告
ペットに間違いさせる。というのが面白いストーリーです。自分の犬が散歩中に、立ち止まってしまったら、その広告に注目せざるを得ないですね。

■修理屋(mac専門)の広告

修理業者の広告
一見しただけでは、気づかないところ。でもどこかに違和感を感じさせるところがミソですね。広告をじっくり見させることで、ベネフィットを伝えます。

 
いずれもすごいテクノロジーやクリエイティブを使った広告ではなく、まさに「アイデアに嫉妬」です。

そんな「アイデアに嫉妬」な広告でいつも思い出すのが、第一回の販促会議大賞でグランプリを受賞した「コカコーラ:シークレット・メッセージ」です。

 
コカコーラシークレットメッセージ

コカコーラ:シークレット・メッセージ
http://goo.gl/jlhjE

これは使う素材は「黒いサインペン」のみ。それでいて、共感できたり、自分も試したくなる内容です。こういうアイデア、ひねり出していきたいものです (^^)

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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