AI、ディープラーニングの一歩手前「RStudio」を使って結果予測をする

マーケティングリサーチのビジネススクールの記録です。人工知能(ディープラーニング)を学びました。

AIと言われると、興味はあるけど一歩踏み出すには遠すぎるテーマだと思っていましたが、これまで学んできた、回帰分析の延長線上にあるもの。フリーソフト「RStudio」を使って、その一歩目を体験することができる。と分かって、少しだけ近い存在になりました。

AIによる結果予測を統計処理で説明すると、線形判別やランダムフォレストで分類した結果を元に、モデルを構築し、それを活用して結果を予測します。

以下のようにアンケートの分類による結果予測の例を学びました。お歳暮に関するアンケートのフリーアンサーを分類して、例えばツイッターのつぶやきの中から「お歳暮を贈るであろう人」のつぶやきを見つけるための方法です。

  1. フリーアンサーを形態素解析にかける
  2. 名詞・動詞などだけを抜き出す
  3. 多すぎる単語、少なすぎる単語を消す
  4. 行列に変換する
  5. ランダムフォレストで分類する
  6. ツイッターのつぶやきを上記のモデルで解析する

となります。データさえあれば、上記の作業は全て「RStudio」でできてしまいます。結果の予測までやらなくても、形態素解析を「RStudio」でできるようになれば、FAのキーワード集計の大きな力になると思いました。

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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