2011年のノーベル平和賞候補

素敵な話を聞きました。2011年のノーベル平和賞には、The Internetが候補にあがっていたそうです。あぁ。インターネットは2010年にも候補になっていたのですね。知りませんでした。

2011年の、日本で、世界で重要な出来事。東日本大震災アラブの春ビン・ラディン、カダフィ、金正日、永い間権力を握ってきた暴君たちの死。そのいずれにも、インターネットは平和的なアプローチで深く関わりました。

残念ながら受賞はならなかったのですが、インターネットの力を改めて感じる象徴的な一年であったのは間違いないです。

指導者がいなくても、インターネットで情報をつなぎ合わせ、結束して強大な権力を覆す。何よりも早く、インターネットを情報が駆け巡り、世界中から正しく、大きな支援の手が差し伸べられる。

世界中が今までになく、緊密につながりあっていることを実感します。2012年への期待と、未来への希望を強く感じることができる出来事でした。

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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