戦略的コンテンツマーケティングが、コンテンツの大切さを訴えるための象徴的なものとして、1958年の広告を引用しています。
出版や金融を扱うマグロウヒル社の「椅子に座る男」です。
椅子におさまっているむっつりした男の絵と、次のような宣伝文句のみの単純な広告だ。
わたしはあなたを知らない
あなたの会社を知らない
あなたの会社の製品を知らない
あなたの会社が何だか知らない
あなたの会社の顧客を知らない
あなたの会社の業績を知らない
あなたの会社の評判を知らない
さて・・・何を売りたいのだって?
BtoBの営業場面をトレースしています。当社のことを知らないクライアントは、こんな印象なのかもしれません。ここでは人的営業に加えて、広告やコンテンツでの情報発信を示唆しています。自社の製品や当社の評判を、より多くのクライアントに知ってもらうべく情報発信を増やしていきたいと思わせる広告でした。
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