誰もがECに参入して、ビジュアル+ショートメッセージ+スマホで商品が売れていく

先日、ネット通販市場が16兆円になったニュースがありました。その今後の成長と拡大を裏付けるリリースが、また「LINE」から先週発表されました。

LINE MALL、販売手数料も撤廃し、出品・販売を完全無料化さらに、本日よりiPhone版をリリース 
併せて、プッシュ通知で商品との“出会いや発見”を提供する「LINEセール」を毎日開催
http://linecorp.com/press/2014/0306700

ネット通販の「完全無料化」は、Yahoo!ショッピングが昨年発表をして大きな話題を集めましたが、それ以前のプレイヤーとして、

が、昨年初めにサービスをローンチし、中規模企業や個人のネット通販(フリーマーケット)を支えてきました。その規模は、今はそれぞれ「一日の出品数が1万点。商品点数100万点」になります。

LINEも追随して「販売手数料完全無料化」の定番化とともに、「簡単出品・簡単購入(それはスマホをデバイスとしたビジュアル+ショートメッセージのコミュニケーションが支える)」の定番化が加速していきます。

こうした簡単でオープンなECの技術や文化の革新は、BtoBで展開するマーケティングサービスの提供方法の革新へのヒントにしなくてはと思っています。Webサービスをビジュアル+ショートメッセージでクライアントにシンプルに利用してもらう方法を考えていきます。

Photo by Serge Kij

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

sharing is!

この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

コメント - comments -

コメントする

CAPTCHA


目次 - post contents -