勝浦の料理に驚く、コストパフォーマンス抜群の民宿「まぐさ」に泊まります|勝浦へマーケティング合宿

勝浦でのマーケティング合宿の宿は、民宿「まぐさ」です。古いけれど、アットホームで料理が抜群というふれこみを聞いて。おっさん連中でマーケティングの激論を夜な夜な交わすにはよい宿かと決めました。

到着したのは17時すぎ。夕食の前に、買い込んだビールでのどを潤しつつ。昨今のメーカーマーケティングについての導入編が始まります。

18時。すぐに女将さんから食事のご用意ができましたと。食事は別部屋ですが、個室で食べさせてくれます。こんな席を用意してくれました。

 
民宿まぐさ 夕食
 

雰囲気はしっとり。料理は「地のものぐらいですが」と謙遜しつつも、どれもピカピカ輝くよい食材です。メーカーには確固たる「素材」が必要。という激論を交わしやすい料理と個室な環境です。

 
民宿まぐさ 夕食
 

煮魚にエビフライ、野菜の煮物、カニグラタン。蛸のマリネ、香の物、サザエの刺身。そして何よりお刺身の盛り合わせ。

 
民宿まぐさ 刺身
 

マグロ、カツオ、タコ、ブリ、イカ、アジ、甘エビ。どれも大ぶりに厚く切ってあります。これが「勝浦盛り」というそうです。見た目以上に新鮮で、こんなにたくさん!と思っていたけど、話をしながら気づいたら皆完食していました。

お酒は民宿の名を冠した日本酒「まぐさ」。

 
日本酒まぐさ
 

すっきりとしていて、料理の味を活かしてくれます。たっぷりいただいた後は、部屋に戻って。敷かれた布団の間におかれたちゃぶ台の上に焼酎を置いて、さしつさされつマーケティング談義に花を咲かせました。

まぐさは一泊夕食付で一人7000円。夕食に日本酒を飲んでも8000円以内に収まりました。

宿に入る直前に降り出した雨は夜になるにつれ本降りに。雨の音と、それをうれしがるカエルの鳴き声しかしない民宿で。明日の商品開発について話した時間はとても貴重でした。しっぽりと、大きなテーマについて話がしたいときには、勝浦まで出かけて民宿「まぐさ」で。お勧めです : )

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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