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2016年3月の資産運用|春の足音が聞こえた3月の相場と重大な決心をした3月

2016年3月の資産運用の経過発表です。穏やかに暖かくなる3月の気候とともに、ゆっくりと回復する相場は春の足音が聞こえてくるような展開でした。ボクの資産もゆっくりと回復し、ほっと一息という感触です。そんな状況下でのアセットアロケーションです。

2016年3月のアセットアロケーション

ボクのアセットアロケーションは先月から、目標にも実績にも大分大きな変化がありました。この3月に大きな決断をしたことがその要因です。大きな決断とは。。

東京都内に新築マンションを
35年ローンで購入することを決めました!

35年ローン。。いやいや、怖いです。しかも、自分の年収よりも少し背伸びした物件の購入を決めてしまいました。いざとなれば、子供たちが小学生になった今も、未だ専業主婦の妻の労働力が期待できたり。それでも、の時には販売や賃貸に踏み切れば。。と思って心を落ち着かせて、なんとか決断し。抽選も通り、預託金も振り込みました。

これによって、国内の不動産に大きな大きな資産(と負債)を持つことになりました。ある本では、人的資産・不動産資産・年金資産を円建てで運用している日本人は金融資産をもっと外貨に振り分けるべき。と主張していて、大いに共感したことを覚えています。

改めて、今回国内不動産に大きな資産を持つことになったので、金融資産のアセットアロケーションを見直すことにしました。以下のような視点で見直しをしています。

としました。いずれも売却によるリバランスは行わず、毎月の積立投資の金額でゆっくりと調整していきます。またこれからしばらくは、何かと物入りなので現金比率を高めています。新生活が落ち着いて、現金の余力がちゃんと残っていたら他資産へのリバランスのための投資を強めていきます。

きっと一生で一番高価な買い物を決めました。優柔不断を自覚しているボクとしては、自分の決断をほめてあげたいと思います。たまたま今のマンションの徒歩圏内に新築マンションが建ったから。空前の低金利がやってきたから。などなど要因はありますが、こうしてアセットアロケーションを設定してコツコツ投資していることで「不動産の購入も投資のひとつだ」と考えられたことも大きかったと思っています。

これまで捨てるように払っていた毎月の家賃に代えて、住宅ローンという名のコツコツ投資をはじめます。より、仕事も投資も家庭内関係も。上手にがんばっていこうと思います : )

Photo by amanda tipton
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