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東京オイスターバー(TOKYO OYSTER BAR)|五反田で生牡蠣ディナー

東京オイスターバー(TOKYO OYSTER BAR)|五反田で生牡蠣ディナー

3月の年度末の金曜日に疲れた体にエネルギーを入れようと、取引先と一緒に五反田のオイスターバーでディナーしてきました。

五反田駅から国道1号線の坂を上がり、繁華街のネオンを通り過ぎた少しひっそりとした角地に「東京オイスターバー」はありました。ドアをくぐると1Fはカウンター席とテーブル席が2つ程度のコンパクトな店内で。華美ではないけれどカジュアルなよい雰囲気のお店でした。ワンフロアは狭いけれど、2F3Fまでが客席でした。

休日も返上で働いた3月の最終営業日に、牡蠣(カキ)をたらふく白ワインとともに食べようと腕まくりして席につきます。

東京オイスターバー五反田店の牡蠣料理と白ワイン

と白ワイン宣言しておきながら、最初はやっぱり生ビールで。プレミアムモルツをぐいっと飲み干して喉を潤します。
 

牡蠣にたどり着く前のアテのひとつはオリーブの盛り合わせ。ビールにも白ワインにも合う万能おつまみです。
 

もう1品は生ハムとサラミ。こちらも万能ですね。牡蠣はちゅるんと食べてしまうので、ちびちびと飲みながら食べるのにオリーブと生ハムがちょうどいいです。
 

最初の生牡蠣がやってきました。左から

です。産地によって表情もサイズも味も変わるのが面白いです。ソースは二つですが、レモンをかけてすべてポン酢でいただきました。
 

おっと。忘れずにここからは白ワインです。まずは「シャブリ」。牡蠣殻の土壌で育ったブドウのワイン。間違いないですね。
 

温かい牡蠣もいただきます。牡蠣の上にホワイトソースをのせて焼き上げたグラタンです。熱々のグラタンと牡蠣をお箸で小さく刻みながら、フーフーと息をかけて冷ましていただきます。焼き上げた牡蠣は箸で軽く千切ることができるぐらい柔らかです。生牡蠣よりもゆっくりと楽しんで味わうことができました。
 

白ワインを追加です。ソービニョンブランです。グラスの白ワインは写真だとなかなか違いを表現できないですね。もう1杯、シャルドネをいただきましたが写真は割愛します。
 

そして、生牡蠣第2弾です。

です。がっつりいただいて、体の中にミネラルやらアミノ酸やらグルコーゲンやらタウリンやらが充満してくる感じがします。間違いなく元気になります。
 

白ワインから趣向を変えて。でもやっぱり牡蠣殻の土壌で育った素材で作られたアイラ島のウィスキー「ラガヴーリン」をソーダでいただきます。白ワインに負けず劣らずで牡蠣にあいます。
 

最後に温かい牡蠣をもう1品。牡蠣のムニエル 焦がしバターソースです。これがまたうまい。ガーリックとバターで炒められた牡蠣エキスがジュルジュルと口の中に広がります。ペロっと牡蠣を平らげて、お皿に残ったソースとエキスを残さないように野菜に絡ませていただきました。

あー。めっちゃ元気出た。また疲れたときに訪店して、牡蠣と白ワインで元気をもらいにきたいお店です : )

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