A.P.C. Petit New Standard(プチニュー)を洗濯しました。
前回から5日60時間穿いて6回目の洗濯となりました。汗をかいたり、汚れが気になったら躊躇せずに選択しようと方針を変えて穿きこんでいますが、大分自然に洗濯ができるようになってきました。
とはいえ今回は、新しいジーンズのラインナップ「Resolute(リゾルト)」を手に入れたことも大きいです。今の好みはリゾルトのジャストフィットなシルエットなので、しばらくはリゾルト中心に穿いていくことになりそうです。ストレートなリゾルトに対して、ばっちりテーパードがきいたプチニューはまた雰囲気が異なるので、コーディネートに合わせて楽しく選びながら、エイジングを強要することなくゆっくり穿きこんでいきます。
さてそんなプチニューのこれまでの変化を記録に残しておきます。
A.P.C. Petit New Standard 購入直後と62日665時間6回目洗濯後の比較
全体観です。黒に近い紺から濃紺に変化しています。サイズ感は前回5回目の洗濯時に2時間乾燥機をかけたことで極限まで縮んだのではないかと思います。今後はこのサイズ感は変わらないのではないでしょうか。
ヒゲを確認します。股間の両脇、左右のポケットにうっすらとアタリがついています。コントラストがわかるようになってきてうれしいです。股間の辺りをアップで見てみます。
寄って見るとアタリも白に近くなってきていて、より変化を実感します。この辺りのヒゲがしっかりコントラストを見せつつ、全体的にも黄色くならずにアイスブルーに色落ちしていければ理想形です。
ヒップはどうでしょう。まだ依然としてのっぺりな印象でしょうか。股間の後ろは先に色落ちしていきそうな雰囲気もありますが、まだまだですね。
ハチノスは洗濯頻度が高いと変化を感じづらいです。洗濯前は多少シワが寄っていたりしますが、洗濯後はこのようにパリっと跡が見えなくなっています。洗濯を続けると、ここばかりはアタリがつかないんじゃないか。とそんな気さえしています。
裾はチェーンステッチのうねりと、はじめての乾燥機後にセルビッジの耳にそってついたアタリが見て取れます。プチニューの特徴であるテーパードによって、目に入りやすい部分なのでよい感じでエイジングが進んで欲しい部位です。
他のジーンズとのコントラストも残しておきます。左から2番目がこのプチニューです。こうしてみるとゆっくりとですがエイジングが進んでいることが分かります。ジーンズはどれも愛おしすぎて困ってしまいます。全部たくさん穿きたい!
けど、それはできないので。コーディネートに合わせて楽しく選びつつ、いずれもゆっくりと永く穿いていきます : )