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やっぱりBob Marley(ボブ・マーリィ)のリリックが一番だ

やっぱりBob Marley(ボブ・マーリィ)のリリックが一番だ

ここ半年は、主に仕事でつらい局面が続いています。5月に40歳になったので、内容の違いはあれどこれまで何度かこうした厳しい状況は経験をしています。今回も乗り切れるだろうと思っていますが、それでも心のよりどころは必要で。

今回も大好きなBob Marleyの曲たちを聴いて、そのリリックに救われています。パーソナルなことから、地球規模の大きなテーマまで扱っていますが、ボブさんのリリックは心を穏やかにさせてくれたり、逆にかきたたせてくれたりします。中学の時の恩師に教えてもらってから、かれこれ20年以上、楽しいときにもつらいときにもボブさんの曲を聴いて過ごしてきました。

あまりにも好きすぎて、ボブさんの人生とリリックを紹介するブログを立ち上げてみたり。リリックを和訳してつぶやくTwitterBOTを作ってみたり、いろいろとボブさんの記録を残しています。今回のつらい局面では、そんな自分が残したTweetやブログを見て、再び勇気づけられました。このブログでも残しておきます。

勇気を与えてくれたBob Marley(ボブ・マーリィ)のリリック

内線状態だったジャマイカの中でも最下層のゲットー「トレンチタウン」での日常を唄ったリリックです。銃撃が飛び交うこともある町で、ボブさんは音楽に撃たれてレゲエの道に進むことになります。ジャマイカとは比べものにはならないけど、いろいろと打ちのめされる状況の中で、ボクはボブさんの音楽に撃たれて勇気づけられます。
 


 
サヴァイバルは1979年の発表ですから、もう40年近く前のリリック。そんな以前からボブさんは非人間的なテクノロジーと原子力のエネルギーに警鐘を鳴らし、それでも生き残るんだ。と力強く唄っていました。まるで預言者ですが、そんな言葉を遺してくれたからこそ、ボクも今を生き残ろうと思えます。
 

このリリックを聴くと、いつも拳を強く握りしめてしまいます。虐げられた黒人の奴隷時代の開放を唄ったリリックです。そんな状況でも前を向いた彼らを見習って、誇りを持って、前へ進もうと思います。
 

彼らの巨悪の象徴であるバビロンを「大きな木」と表現し、それに抗う自分たちを「小さな斧」と表現する。グっときます。ボクの今の状況に巨悪なんて大それた対象はありませんが、自分は小さな斧だと思って、自分自身を鋭く研ぎ澄ませておこうと思います。
 

ボブさんは力強く戦うんだ。前に進むんだ。と鼓舞してくれますが、時折こうして優しい言葉をかけてくれます。心配しないで。だいじょうぶ。小さなことさ、そんなこと。唄おう、くよくよしないで。すべてがきっとうまくいく。前のめりな生活の中で、こうした言葉が心にしみわたることがあります。

いずれもボクが運営するTwitterアカウントから引用しました。整理してみて、改めて元気が出ました。よかったらフォローしてください。

Bob Marley(ボブ・マーリィ)の人生とリリックを記録したブログを改めて書き進めたいと思った

社会人になったばかりの頃、覚えたてのHTMLを使ってボブさんの人生とリリックを記録するブログをはじめました。「MarleyLive!」というブログです。
 

一生懸命書き進めるときがあったり、すっかり更新がストップしてしまったり。そんなことを繰り返しながら15年ほど運営しています。今はすっかり更新がストップしているタイミングです。このブログもまた書き進めたいなぁと思いました。まずはすっかり古くなってしまったサイトのデザインの更新からかな。

20年以上もボクがつらいときに支えになってくれているボブさんの曲たちとリリックです。きっとこれからもずっとそうなんだと思います。だから自分のライフワークとして、このブログも時間をかけてでも書き終えたいと考えています。

平成最後の夏も終わろうとする8月末に、またボブさんに救われて、そんなことを想いました : )

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