2週間以上前ですが、話題のZOZOSUIT(ゾゾスーツ)が我が家にも届きました。ミーハーなボクはゾゾスーツの発表直後11月下旬に注文していたので、半年以上待ってようやく届いたって感じです。
男性ですからボディラインの計測なんてやったことはなくて、これまでアンマッチなファブリックを何度も着て、自分の体感で補正しつつ、なるべくジャストなサイズを着こなせるように調整してきました。今年に入ってからボトムスはくるぶし中央丈にカットしよう、なんて決断をした経緯もあって、何気にこのゾゾスーツで自分の体形を計測するのを楽しみにしてました。
http://ryu.jpn.com/archives/7054
勢いあまって届いた直後にいそいそと着替えていたら、子どもたちがそんな姿を見つけてゲラゲラと大笑いされてしましたが。エニウェイ。なかなか楽しい体験だったので、ゾゾスーツ体験を記録に残しておきます。
ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)のアンボックス・同梱物・特徴など
ゾゾスーツはこんなシンプルなパッケージで届きました。パッケージ右上の赤枠内、ゾゾスーツの特徴は以下のように記載されています。
- 全身24箇所を瞬時に計測
- 日々の体形変化の記録機能
- 全国平均値との比較機能
- あなたの3Dモデルを作成
- 洋服のオーダーメイド機能
計測機能はもちろんですが、全国平均値との比較は面白いかも。と思いました。洋服のオーダーメイドは現状だとTシャツ、ジーンズ、オックスフォードBDシャツがその対象になっています。いずれもこれまでも、これからもずっと着るであろうベーシックなファブリックです。でも、それぞれチラ見しましたが、まだまだZOZOブランドのそれを選ぶ理由は見当たりませんでした。
パッケージの中にはゾゾスーツそのものと、お詫びの手紙が。半年以上待ちましたからね。センサー式からマーカー式に仕様を変えたことも記載されていました。そんなお詫びの想いを込めてでしょうか。ゾゾスーツは送料まで一切無料で届けられました。たった今見てみると、2,000円となっています。お詫びの気持ちはしっかり受け取りました。
そんなお詫びの手紙の他にスマホスタンドが同梱されています。黒の厚紙にプリントと切り込みが入れられたもので、組み立てて撮影用のスマホを置く台になります。
そしてゾゾスーツです。上下セパレートです。上は首から、下は足の甲まで包み込むように着用します。
ここから計測に移るのですが、最初にZOZOTOWNへのログインができずに困りました。上下タイツのままオロオロしてしまい、子どもたちにさらに大笑いされてしまいました。ゾゾタウンはYahoo!IDでのログイン機能を設けていることで、より複雑化しています。とても残念。
計測のための撮影はゾゾスーツを身に着けて1回転。6回の撮影を経て計測完了です。今までない体験。
ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)の計測結果
さて計測結果ですが、こんな感じでした。これまでこんな風に計測することがなかったので正しい数値がわからないのですが、体感としては概ねこんな感じです。
普段選んでいる服の、身幅:胸囲、ウェスト、ワタリ:太もも周りを見比べて、うんうんなるほど。そんな感じ。とうなずきました。結果で面白かったのは左右の腕の長さと腕回りの太さの違いです。これ、小学生の頃から言われていて、骨が安定して成長する前から野球をやりすぎたのが原因だそうです。日常生活で支障を感じることはありませんが、右腕が太くて短い。
ゾゾスーツはそんな忘れていた自分の体の状態も思い出させてくれるオモシロガジェットでした。一度計測しちゃうともう十分って感じですが、また体型の変化を感じたときや気が向いたときに、計測してみます : )