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2023年1月の資産運用 ―― 2023年の12分の1が過ぎ、なんとなく焦燥感が漂う空気

2023年1月の資産運用の記録です。

新しい1年がはじまり、そしてあっという間に12分の1が過ぎ去っていきました。世界を覆う大きな課題は解消されないまま、時間が過ぎていってしまう。そんな焦燥感を感じます。ロシアのウクライナ侵攻は解決を見ないまま1年が経とうとしています。インフレは加速度は落ちつつも未だ進行中です。耳に入ってくる企業の決算報告は良くない内容が多い印象です。

なんとなく不安定でなんとなく感じる焦燥感。それに取り込まれてしまわないように、今月も現状とアセットアロケーションを記録していきます。

2023年1月のアセットアロケーション

アセットアロケーションの状況です。総資産は前月比2.1%、昨年同月比10.3%です。投資資産の評価額は前月比3.6%、昨年同月比5.1%となりました。2022年の年末は投資資産が大きく下落しましたが、2023年の年始は力強く回復したよいスタートだったようです。ボクの総資産も高値を更新しました。

しかしそんな力強い回復を感じるような市場の雰囲気・気分ではなかったと思います。個別株の取引きはなく、レギュラー資産の投資信託をリバランスのために少額を買い付けしたのみの1ヶ月でした。おかげで、レギュラー資産の設定と実績がほぼ一致することになりました。これはこれでなかなか気持ちがいいです。

2023年1月の資産と負債の推移

資産と負債の推移です。資産を増やし、負債を減らすことができました。しかし、1月は外食の機会が多かったり、新年度のふるさと納税を注文したりと支出が多く、収入を上回ってしまいました。エニウェイ。年始の特殊要因だと思っていますので、2月からは正常化していきます。

2023年1月のアセットアロケーションの長期推移

アセットアロケーションの長期推移です。前述の通り、総資産が高値を更新しています。チャートで見ると、先進国株アセットの上昇が大きかったようです。北米のインフレの鈍化、政策金利の低下を見込んでインデックスは上昇しているようです。が、何度も言いますが、そんな気分を感じることができない空気感だと思っています。

落ち着かない状況が続き、その中で時間だけが進んでいってしまう感覚というのは心細いものです。そんな心細さを治めるためには、インプット・クリップ・アウトプットが一番だと思っています。こうした整理を続けて、心穏やかに過ごせるようにしたいです : )

2023年1月時点のアセット一覧

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FXは「SBI FXTRADE」で取引しています。

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