利用者を絞り込んだWebメディアが成功しているという記事です。
若者3人が立ち上げたウェブメディア「Elite Daily」
月間4000万訪問数&年間売上40万ドル超え
http://media-outlines.hateblo.jp/entry/2014/06/17/211850
若者3人で立ち上げて、およそ2年で月間4000万訪問者がくるサイトになったとのこと。80年代~90年代に生まれた「ミレニアム世代」を対象にしたニュースメディアです。
我々が新たにチャレンジしている「サラサ」はアラフォーサラリーマンを対象にしていますが、こうしたニッチメディアの台頭に勇気付けられます。
ミレニアル世代のハフィントンポストとなるべく、寄稿者も600名ほどいます。ソーシャルの流入は7割ほどでコンテンツは、まとめ系の記事も多くみられます。寄稿者が多くいるため、コンテンツに関しては困らなそうですね。
文中で注目した部分は上記です。ソーシャルの流入が7割。広告を使って集客をしなくても、人々のシェアで注目されるメディアが作れます。
それから、寄稿者が600人。発信する生活者が協力してメディアを盛り上げています。情報発信をしたい仲間を集めるアクションがパワーを生むことを実感します。