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2019年11月の資産運用~新規事業のスタートとアセットのリバランスのひと月

2019年11月の資産運用~新規事業のスタートとアセットのリバランスのひと月

11月は主に仕事で慌ただしさと緊張感に溢れるひと月でした。主な要因は新規事業のキックオフで、経験のない業界へのチャレンジでかつ、ボク自身が18年務める今の会社で一番の投資を伴う新規事業のスタートを決議しました。期待感とそれをちょっと上回る不安がない交ぜの、なかなかスリリングな事業がはじまります。

さて、そんな2019年11月でしたが市場はゆるやかに成長を続け、米国ダウ平均株価は過去最高値を更新し、その恩恵にあずかってボクの資産も過去最高を超えてきました。加えて、年末に向けて5年を迎えるNISAでの投資先を中心にアセットアロケーションのリバランスを進めたひと月でした。

2019年11月のアセットアロケーションを振り返ります。

2019年11月のアセットアロケーション

2019年11月のアセットアロケーションです。手元の数字で見てみると、先進国株、先進国債、G-REITの3つのアセットで2カ月連続で新高値を更新していました。先進国に関連するアセットが着実な成長を見せました。同様にボクの総資産も2カ月連続の高値更新です。

取引としてはリバランスを目的として、先進国株、先進国債、日本国債、新興国株のETFや投資信託を購入したのに加えて、NISA期間が終了する先進国株アセットの投資信託「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(健次)」を売却しました。同ファンドは約4年半保有しましたが含み損期間が長く、でもNISA期間終了前に含み益のラインに達して、利益はほとんどありませんがプラスで売却をすることができました。

まだ本格的に投資をはじめたばかりの頃、知識が足りない中でアクティブファンドを買い付けてしまいましたが、ほどほどの形で整理することができてホっとしています。

2019年11月の資産と負債の推移

資産と負債の推移です。ゆっくりと負債を返し、ゆるやかに正味資産が増えています。収入と支出のバランスも毎月安定できるように努めていきます。
 

各アセットの長期推移です。前述の通り総資産は過去最高となりました。買付によるリバランスの成果で昨月低下しいた累積投資額も上昇しました。投資予定は年末までに、日本国株アセットの「iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF(1478)」、先進国株アセットで「アッヴィ(ABBV)」、新興国株アセットで「iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF(1658)」を買い付ける予定でいます。

それから企業版確定拠出型年金を運用しているりそな銀行で、低コストの「Smart-iシリーズ」が購入できるようになりました。これまでは今の時代にそぐわない信託報酬の投資信託しか購入できなかったので全く遅いよ。という感じですが、徐々にスイッチングしていきます。

年末のリバランスでガチャガチャやっていますが、基本は積立中心で時間を掛けずにどっしり構えて資産運用を進めていきます : )

2019年11月時点のアセット一覧

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