Resolute 710(リゾルト 710)を60日650時間穿いて洗濯したので、購入当時とエイジング(経年変化)の様子を比較します。
今回からのチャレンジで、全体観とヒゲ(股間)・裾(スソ)・ヒップ・ハチノスの各部位の、購入当時と洗濯後の写真を重ねて見てみます。洗濯も6回を重ねると大分各部位のコントラストが見えやすくなっていると思うので、こんな記録も楽しみです。
Resolute 710(リゾルト 710)購入当時と5回目の洗濯後の表情の比較
まずは全体の表情です。上半分が購入当時、下半分が60日650時間穿いて6回目の洗濯をした後の様子です。濃紺が濃い青へと変化している様子がわかります。当然ですが、ハリっとした生地感からシワが刻まれた優しい表情に変わっています。どっちも好きです。
ヒゲ(股間)の部分です。左が購入当時、右が6回目の洗濯後です。洗濯後なのでアップにするとシワは伸びていますが淡い青色にアタリがついている様子がわかります。よくよく見ると、購入当時は毛ば感があることがわかると思います。洗濯後にはそれは見られません。
裾(スソ)です。左が購入当時、右が6回目の洗濯後です。ここで見るべきはチェーンステッチのウネリの変化、セルビッジのミミのアタリ、ねじれ具合です。チェーンステッチはグリグリしたウネリが感じられるようになってきました。ミミのアタリは凹凸を感じます。ねじれはどうでしょう。撮影した角度が違うので分かりづらいのですが、そんなに変化はないように感じます。
ヒップです。左が購入当時、右が6回目の洗濯後です。全体としてはあまり変化を感じませんが、ポケットのステッチ周辺は淡い色に変化しつつある様子が感じられます。
ハチノスです。ここも並べて見てみます。左が購入当時、右が6回目の洗濯後です。変化はありません。洗濯前は若干シワがついていますが、毎回洗濯するとこのようにピンと生地が伸びて、アタリを感じることもありません。ストレートシルエットで膝裏には少しゆとりがあるジーンズです。ハチノスが刻まれることはあまりないのかも知れません。
リゾルトはちょっとお休みしてしばらくA.P.C.のプチニューを穿きます
ということで、リゾルトの6回目の洗濯を終えて各部位の変化を見て、改めて自分だけのジーンズになってきているなぁ。と愛おしく感じています。が、もうこれは気分次第なのですが、最近はプチニューをよく穿いています。
この膝から下がキュっとテーパードしたシルエット。これが今の気分です。ボリュームあるアウターを羽織りつつも、裸足やフットカバーでくるぶしを見せて穿けるようになるこれからの季節は、こんなシルエットがボクの理想像です。
こんなプチニューをメインに穿きつつ、コーディネートに合わせてリゾルトを投入します。あぁ。愛おしいジーンズやモノが多すぎて困ります。楽しく着こなしていきます : )