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2019年1月の資産運用~フィリップモリス(PM)を買い増し&外貨MMFを買い集めています

2019年もアっという間に1か月が過ぎ去っていきました。お正月が遥か昔のような気分です。

昨年末から本年はじめまで、金融市場は大荒れでした。国内外の株価の暴落とドルの急落が重なり、投機的な運用をしている人からの叫び声が聞こえてきました。ボクはといえばそんな大荒れな状況を耐えしのぎ、急落を機会とみて、先進国株とドルを買い増した年始でした。でもそんなアクションさえもずいぶん前のことだと思えてしまうような、そんな矢のように光のように過ぎていった1月でした。

あまりも早く進む時間の中で忘れてしまわないように、2019年1月のアセットアロケーションを記録しておきます。

2019年1月のアセットアロケーション

年末年始の暴落から金融市場はゆっくりと回復し、また個人的にはこの機に乗じて行った買い付けも功を奏して評価損益は回復し、総資産も過去最高値となりました。12月には無事にボーナスも出たので当たり前のことですが、ちょっとホっとしています。

アセットアロケーションの内訳を見てみると、新興国株が目標に比べて少なく、先物為替(FX)が多いとなっています。FXは昨夏からひっぱっているトルコリラ円をそろそろ利確してかい離を埋められたらうれしいなと思っています。

フィリップモリス(PM)を買い増し&外貨MMFを買い集めています

1月の資産運用のトピックスは米国のメンソールタバコ規制の報道につられて急落した「フィリップモリス・インターナショナル(PM)」をナンピンで買い増ししたことです。買い増し時の配当利回りは6.6%。以前から保有していた分と併せてもほぼ6%というインカムゲインを大いに期待できるアセットになりました。しかも配当の現地課税がほぼゼロという銘柄であり、またこのナンピンの成果もあって今は含み益も出ています。がっちりホールドしていきます。

加えて、ドルの急落を横目に見ながら外貨MMFを少量ずつ買い付けしています。フィリップモリスの買い付けに外貨MMFを活用したこともあり、先進国債のアロケーション目標に達するまで積極的に買い増していきます。

その他は、、ソーシャルレンディングが厳しいですね。11月から期失中のガイアファンディングは進捗がなく、1月末にはクラウドファンディングの「カメルーン中小企業支援プロジェクト21号」も期日だった2019年2月に償還できないという連絡がありました。maneoでは償還を迎えているファンドがありますが、償還された金額も投資は行わず、ソーシャルレンディングの利用については様子を見ようと考えています。

と、いろいろありますが、時の流れに身を任せつつもどっしりと構えて落ち着いて運用していきます : )

2019年1月時点のアセット一覧

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