市場環境も仕事も厳しかった10月を乗り越えて、11月は緩やかな回復が感じられたひと月でした。
資産運用の回復状況は後に置いておいて、仕事に関しては10月末からの怒涛の取り組みの成果の結果、なんとか12月までの1クオーターの目途がつきました。10月まではもう無理かも。。なんて思っていたので、このひと月の土壇場での踏ん張りを評価したいです。
さて一方の資産運用の方は以下のようなアセットアロケーションとなりました。
2018年11月のアセットアロケーション
底だった10月から総資産も評価損益も緩やかに回復しました。アロケーション別に確認すると、下落が大きかった新興国株が戻りも大きくなっています。またランド円、トルコリラ円で被弾した為替先物アセットも大きく回復しました。ホっとしています。
そして、10月の下落時にAT&T(T)を買い増しした先進国株も構成比を高めています。暴落の最中、落ちるナイフをつかむ怖さも勇気も両方の経験を持って相場に臨むことが大切だと思います。
と、アセットアロケーション上では最悪期を脱したかのような結果になっていますが。。またひとつ心配の火種がくすぶり始めました。
ソーシャルレンディング「ガイアファンディング」で期失(期限の利益喪失)が発生
昨年からmaneoとガイアファンディング、クラウドクレジットの3つのソーシャルレンディングをアセットアロケーションに組み入れて運用してきました。リスクはあると知りつつも、比較的安全で元本保証に近い資産として考えてきましたが、はじめて期失というステータスの案件が出ました。
というか、ガイアファンディングのすべての案件で元本も利息も振り込まれない状況が続いているそうです。本件をきっかけに「RENDER TOWN」というソーシャルレンディングのコミュニティをはじめて知り、クチコミを見ていますが、運営者側の悪質な対応のようで元本が返済されるのは難しいのでは?という雰囲気です。。
ボクはカリフォルニア物件の2つのファンドに貸し付けをしていますが、ソーシャルレンディングでのこういう事態はただただ経過を見守るしかないというところがもどかしいです。が、まあじっくり構えて待ちましょう。
今年も残すところあと1か月。今年の投資枠がまだ若干残っているので、個別株かそれとも投資信託の買い増しか。ボーナスがしっかり出ることを期待しつつ、12月は楽しく選択しながらアクションします : )
2018年11月時点のアセット一覧
- 日本国株 <楽天証券
+DC>- キヤノン(7751)
- 日本たばこ(2914)
- ニッセイJPX日経400インデックスファンド
- ひふみプラス
- りそな銀行国内株式インデックス
- 先進国株 <楽天証券
+DC>- マテル(MAT)
- BP(BP)
- AT&T(T)
- フィリップモリス・インターナショナル(PM)
- ニッセイ 外国株式インデックスファンド
- グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(健次)
- りそな銀行外国株式インデックス
- 新興国株 <楽天証券
+クラウドクレジット >- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- EXE-i 新興国株式ファンド
- カメルーン中小企業支援プロジェクト21号
- 【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンド23号
- 【ジョージアラリ建て】マイクロローン事業者ファンド1号
- 日本国債 <楽天証券
+maneo >- 三井住友・日本債券インデックス・ファンド
- 日本債券インデックスe
- 事業性資金支援ローンファンド982号
- 不動産担保付きローンファンド819号
- プレリートファンドセレクト(ホテル・ファンド)8号
- ウィンターキャンペーンローンファンド32号
- 事業性資金支援ローンファンド1130号
- 先進国債 <楽天証券
+DC>- りそな銀行外国債券インデックス
- GS米ドルMMF
- 日興USドルMMF
- J-REIT <楽天証券
+DC>- ニッセイ Jリートインデックスファンド
- ダイワ_DCJ-REIT
- G-REIT <楽天証券
+ガイアファンディング>- ニッセイ グローバルリートインデックスファンド
- カリフォルニアローンファンド79号
- カリフォルニアファミリーホームグランファンド9号
- 先物為替 <SBIFX+Zaif>
- ランド円
- トルコリラ円
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ネムコイン(XEM)
- ザイフトークン(ZAIF)
- 現金
- 楽天銀行普通預金口座
- SBJ銀行定期預金口座
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株式や投資信託は「楽天証券