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2018年10月の資産運用~秋の暴落で含み益が1/3減少しましたが、この機を狙ってAT&Tを買い増し

もはや夏の猛暑を忘れてしまうぐらい、秋風が身に染みる気候になりました。

10月の世界経済は米中の貿易摩擦や米国金利の上昇の影響で大きく後退した1か月でした。我が社の業績も芳しくなく、憂鬱な気持ちが晴れないまま過ごしました。

ボクのアセットも世界の株安の影響を受けて、この1か月でこれまで積み上げてきた含み益の1/3を失う状況となっています。が、投資信託と高配当株のコツコツ投資をメインのアセットとしているので、資産運用に関してはあまり焦りはなく、厳しい状況が続く仕事の方に集中しています。

また10月は決算発表で大きく株価を下げた先進国株の「AT&T(T)」を冷静に買い増ししました。長期保有を前提としている株なので、安い株価で良い買い付けができたと思っています。そんなこんなを経た10月のアセットアロケーションを整理しておきます。

https://ryu.jpn.com/archives/9024

2018年10月のアセットアロケーション

ということで、含み益にして約30%。総資産では3.5%の減少となりました。エニウェイ、問題はありません。各アセットの構成比を確認すると、AT&Tを買い付けた先進国株が高まり、その費用は外貨MMFから捻出したために、先進国債の構成比が下がっています。

その他のアセットを見ると、日本国株の構成比が下がっているので、日本の株価が大きく影響を受けたことが分かります。また今回の買い付けで、先進国株アセットが目標の構成比にピタリと収まることになりました。ちょうどよい感じの構成比ですが、年内にもう1銘柄だけ、先進国株を買い付けするかもしれません。

ターゲットは決算発表と大型M&Aで株価を下げたIBMです。目標としている株価まで下がれば、なので引き続き慌てずに進めます : )

2018年10月時点のアセット一覧

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