小学4年生の娘が平成最後の夏休みの自由研究で取り組んだテーマが我ながら面白いなぁ。と思ったので記録しておきます。
そのテーマは「次の元号を予想する」です。なかなか興味深くないですか?手順は、これまでの元号で使われてきた漢字を集計して、その結果を基に考えるという方法。これで本当に当たったらニュースになるかねぇ。なんて思ってます (^^)
平成最後の夏!次の元号とは~予想してみました~
タイトルはこんな感じで、オリジナルキャラクターの「元ピョン」が踊ります。ちょっとぽっちゃり目の、うさぎかな?
こんな具合に、仮説や方法・引用文献などを整理してスタートしました。年号に使われている漢字のランキングは興味深いので、このブログ用に父の力でエクセルで棒グラフ化しておきます。
なるほど。永・天・元が4位以下から少し頭が抜けてTOP3で並びますが、確かに良く見かけるような気がして腹落ちします。4位以下はダンゴですが、こちらもなるほどという結果です。
さらに共同通信社の記事から以下4点の元号の条件を調べました。
- 漢字2文字
- 書きやすい読みやすい
- 国民の理想としてふさわしいような意味を持つものであること
- 過去に使われていない名前であること
事実データはここまで。ここからは娘の仮説で次の元号を予想します。彼女が予想した新元号とは。
幸明(こうめい)です(当たる確率は5%だそう)。この結論に至った彼女の考察は以下の通り。
わたしは次の元号は幸明になると思う。なぜなら「幸」という字は一度も使われたことがないからだ。また「明」はランキングトップ10でもなく7こしか使われていないが、少ない方が使われやすいと思ったからだ。
ですって。頻出漢字を調べておきながら、あえて使われていない漢字を持ってくるところに危険な博才を感じずにを得ませんが。。ナイストライだったと思います。
もし、もし当たったならば、このブログを証拠に改めて自慢したいと思います : )