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KATO’S Dining&Bar サツキ江戸かき氷|赤坂のホテルニューオータニで高級かき氷

残暑が厳しい8月下旬。赤坂でアポイントを終えて、駅までの帰り道の暑さに耐えきれずにホテルニューオータニ内を横切って帰ろうと同僚と歩いていました。

するとエレベーター内のおいしそうなかき氷のポスターが目に入りました。ニューオータニ内にあるダイニング「KATO’S Dining&Bar」で期間限定で提供しているかき氷だそうで、お値段は1800円or2000円!こんな暑い日に食べたらおいしいだろうね。なんて言いあいながらその場を去ったのですが、外へ出た刹那に大きな雨粒が落ちてきて、、天気予報通り激しい夕立がやってきました。

地下鉄までは徒歩3分ぐらいですが、様子を見たほうがいいね。なんて言い訳をしつつ、踵を返して「かき氷を食べて帰ろう」ということにしました。かき氷のラストオーダーは17時ということですが、16時30分にニューオータニのロビー階にあるKATO’S Dining&Barに向かいます。

KATO’S Dining&Bar サツキ江戸かき氷の「和三盆」をいただく

中途半端な時間ということもあって、店内は閑散としていて。案内してくれたウェイターにかき氷はまだ大丈夫ですかと問うてみますが、すぐお出しします。とのこと。メニューをもらって、ボクはサツキ江戸かき氷の「和三盆」を。同僚は「抹茶」を注文します。
 

ドンと、注文から5分ほどでやってきました。想像よりも2回りも大きなサイズです。びっくり。フワフワのかき氷とはいえ、これはお腹にずしっときそうです。
 

てっぺんにはマカロンが乗っています。パリフワのしっとりとしたマカロンで、甘さは控えめ。かき氷本体の和三盆と黒蜜のシロップがとっても甘かったので、箸休め(?)にちょうどよい味でした。
 

フワフワな氷で外周はサクサクと食べ進めていきますが、中に行けばいくほど和三盆シロップがしっかりと浸透していてずっしりとした甘さがやってきます。甘い!けど美味しい!!
 

さらにさらに。食べ進めると大きな器のそこには白玉が6つほど、加えて水羊羹と餡子が敷き詰められていました。この白玉や水羊羹もとってもおいしいのですが、ボリュームと甘さがすごすぎる。一緒に出してくれた渋い緑茶を飲みのみ完食しました。

暑い暑い一日ですが、体の中からしっかり冷えました。食べ終える頃には夕立も上がって、心地よく帰りました。こんなに高価で大きなかき氷はめったに食べることはありませんが、経験できてよかったです : )

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