革靴が好きです。でもウィークデーも休日も履き続けると足が痛いのです。。
そんなときは平日のビジネスシーンでも履けるクッション性のあるソールの革靴が強い味方です。今まではブリック(レンガ)ソールの革のローファーを履いていました。フワっとしたEVAのソールと、シューレースで締め付けないスリッポン靴は足の負担をだいぶ軽減してくれるシューズでした。
そして今回、そんな足が痛いウィークデーに履こうと思って見つけたのがコールハーンのローファー「ピンチウィークエンダー」でした。名前はあれですが、平日に履きます。上から見ればしっかりした革のローファーで、でもソールはスニーカー仕立てとなっていて、軽快に履いて行けそうだ!と思ってポチっとしました。
コールハーン COLE HAAN ピンチウィークエンダー PINCH WEEKENDER (BRITISH TAN)の良いところ
届きました。コールハーンの外箱は大好きなネイビーです。好感触。コールハーンの靴ははじめて買いましたが、USの老舗のシューズブランドにも関わらず、Nikeのテクノロジーをソールに取り入れたり、機能性あふれるレザーシューズを提供するなかなか評判の良いブランドだと認識していました。
開封しました。上から見るとこんな感じです。ほぼ革靴。トゥのポテッとした丸っこさとザクザクとしたモカシン縫いは大分ボク好みです。革も柔らかいけれどしっかりした革で、お手入れ繰り返すことでエイジングもばっちり楽しめそうです。最近のお買い物は経年変化必須になってきています。
ソールです。スニーカーですね。コンバースオールスターのソールに近いデザイン&機能です。薄いのでクッション性はあまりありませんが、その分軽いのです。
細かい部分のデザインも好みです。かかとの後ろに切り返しのデザインが入っていたり、側面にはブランド名が書かれたレザーのタグが付いています。
コールハーン COLE HAAN ピンチウィークエンダー PINCH WEEKENDER (BRITISH TAN)の心配なところ
一番の心配はやはりソールの耐久性です。せっかくアッパーに良い革を使っていてエイジングが楽しめそうでも、ソールがヘタってしまえばそれも叶いません。購入前にコールハーンの店舗で聞いてソール交換の可否について聞いてみましたが、このタイプのシューズはオフィシャルなソール交換も修理もできないとのこと。きっと耐久性はないだろうから、リペアショップですり減った部分にゴムを継ぎ足し継ぎ足ししながら使っていく他ないと思います。
もう一点は、色が外で履いてみると想像以上に明るいなぁ。ということ。室内で見るといい感じなのですが、外を歩いていると足元が浮きます。色に関しては週末に最初のお手入れとともに、ダークブラウンのシュークリームを入れてみて、少しずつちょうどよい色味に近づけていければと思います。
と心配な点もありますが、軽快でかつエイジングが楽しみなレザーシューズを手に入れることができました。ソールの具合に気を配りつつ、大切に履いていこうと思います : )