ニットキャップは社会人になって茶髪だった髪の毛を黒く染めなおした頃からずっと被っています。
ウィークデイのスーツに黒髪短髪はOKなんだけど、週末に学生の頃と同じような恰好をしていると頭の上だけ浮いてしまっているようで。。黒髪を隠すようにライトカラーや少し派手なボーダー柄のニットキャップを被っていました。今はウィークエンドのカジュアルな装いも当時よりは落ち着いていて、黒髪短髪でもおかしくはない恰好なのかもしれませんが。それでも相変わらず、週末の8割はニットキャップを被って出かけています。
そんな感じなので、今まで購入してきたニットキャップも、たった今ラインナップしているニットキャップもたくさんあるのですが。そんなこんなを通して、ニットキャップにも拘りを持つようになりました。たった今のこだわりは、素材はコットン製のニットキャップ、もしくはコットンに少しヘンプが混ざったもの。サイズは耳に被らないぐらいの浅めのサイズ。です。
今回はコットン100%、浅めのサイズを満たしてくれるものを、ニットキャップ好きがこぞって称賛する「HIGHLAND 2000(ハイラインド 2000)」で購入しました。
コットン製で浅めのサイズ。
拘りを叶えてくれた「HIGHLAND 2000」のニットキャップ。
丁寧に編まれた小ぶりのニットキャップです。商品説明を引用します。
100年以上の長い歴史を誇るイギリスの老舗ニットメーカーHIGHLAND 2000。100%ナチュラル繊維を使用して生産される上質な製品は、イギリス地方中央に位置する工場でハンドフレーム(手編み機)による伝統的な製法で作られています。
シーズンを通して着用できるコットン素材
ニットと違い一年中を通して着用できるのがコットン ワッチキャップのいいところです。 コットン素材なので通気性が良く長時間かぶっていても蒸れにくいのも嬉しいですね。 自宅で洗濯可能なので、日頃のお手入れも非常に楽です。良質な素材を使った上品なニットキャップ
サラッとした肌触りに仕上げたコットン素材を使用しています。 良質な糸を使用することで、柔らかい雰囲気のニットキャップに仕上がっています。 春夏に嬉しい吸汗性が高く、やわらかい肌触りで被り心地も最高です。高さを低く調整したボビーキャップ
ハイランド2000の定番ボブキャップよりも高さを4~5cmほど低くしたボビーキャップタイプ。 被った際に頭の上がほんの少し余る程度の高さで、大人な雰囲気のニットキャップに仕上がっています。ボリュームと弾力性のある片畦編(ハーフカーディガン)
通称ハーフカーディガン、ロイヤルリブなどと呼ばれる「片畦編(かたあぜあみ)」を採用。 ふんわりとボリュームのある弾力性に優れたやわらかい編み地で、夏は涼しく、冬は暖かいです。
コットン、ボビーキャップ、片畦編。次のニットキャップを選ぶときのキーワードとなりそうな単語がたくさんです。サイズ感もピタリなのでメモしておきます。
高さ | 最大幅 | 折り返し |
---|---|---|
18cm | 20cm | 6cm |
かぶってみたサイズ感は以下の通りです。頭頂部にあまりがないぐらいしっかり深くかぶって、耳に被らないぐらいのサイズになります。ミニマルでジャストなサイズ感で、主張せず顔が小さく見える効果があるサイズだとボクは感じています。
ハイランド2000を加えたニットキャップの主力ラインナップ
いずれもコットン、もしくはコットン+ヘンプのニットキャップです。黒とライトブルーに、今回ハイランド2000のネイビーカラーのニットキャップが加わり、この3つが主力のラインナップになりました。これまでもジャストに被ってきましたが、ハイランド2000のボビーキャップサイズがひときわ小さなサイズです。そして、これが一番しっくりくるサイズです。
軽やかに被れる素材とサイズのニットキャップを手に入れて、春を迎える準備は万端という感じです。コートが脱げる気温になったら、今丈を詰めているジーンズと、ハイゲージの薄手のニットに、こいつを頭に被って軽やかにお出かけしたいと思います。もうすぐだけど、なかなかこない春が楽しみだ : )