10月は当社の期初めにあたり、新しい計画の企画や推進・進行でバタバタと。あっという間の一か月でした。
経済界では日経平均が過去最高の16連騰を記録して、大きな話題になりました。加熱感あるなぁ。と思いつつ、アセットアロケーションの目標を見据えながら、投資金額を少しだけリバランスするだけのドルコスト平均法によるインデックス投資のゆったりとした投資活動を続けています。
急落に巻き込まれるのもイヤ、急騰に乗っかれないのもイヤ。そんなボクなので、こんなインデックス投資がやはり肌に合うようです。
さて、そんな10月のアセットアロケーションの実績です。
2017年10月のアセットアロケーション
構成比を増やしているのは、株高が継続する日本国株と米国株。それから先月からソーシャルレンディングでの運用をはじめている、日本国債とG‐REITです。構成比を減らしているのが、ソーシャルレンディングに資産を分けつつ、いろいろ出費も重なった現金です。
ソーシャルレンディングでは早速分配金が入金されてきました。毎月、こうして分配金が入ってくるのは資産運用の実感としてなかなか達成感があります。もちろん、分配金はプールして次の投資案件の原資にしていきます。
今は「日本国債」に相当する資産として「maneo
マテル(MAT)が再び急落
6月に業績不振による減配を発表して急落したマテルが再度急落しました。
http://ryu.jpn.com/archives/5161
今度は「配当廃止」です。米トイザらスの破綻のあおりを受けて、さらなる業績不振の可能性からそうした決断に至ったとのこと。もともと高配当をあてにして、買い付けとその後のホールドを決めていた銘柄ですが、完全にあてが外れた形になりました。
それでも、分散投資のおかげで全体のアセットアロケーションに対する影響はそんなに大きくなく。今後もホールドを決めています。これはこれでいい経験です。
個別銘柄への投資は先日の「日本たばこ産業(2914)」で今年は打ち止めかな?と思っているので、11月~12月はおそらくまったりと、毎月の積立投資のみで進んでいくものと思っています。気づけばもう11月。このままよい環境のまま進めばいいなぁ。と思っています : )