ビジネスの場でのメモは手書き派を貫いています。
商談や会議で、PCを持ち込んでタイピングでメモをとる人の方が圧倒的に多いけど、ボクはA4の切り離せる方眼紙に製図ペンで構造図でメモをとることに拘っています。
それにはロジカルな利点が以下のようにあります。
- 考えながら書くことで記憶に残る
- メモをとりながら企画書のイメージができあがる
- 方眼紙なので線画をまっすぐに書きやすい
- 話し相手の注目を集め、記憶に残る
- 構造図で描くことでPPTにそのまま転載できる
- 切り離してデスクで見ながらPPTに写しやすい
- PPTに転載したり、PDFにコピーした後は捨てられる
我ながら理にかなった使い方だと思ってます。プランニングをする機会、企画書を書く機会が多い職種なので、こうしたメモのとりかた、活用の仕方を後輩にも実践して欲しくて、よく話もするのですがなかなか継続しないようです。
もっと理解をしてもらうために、見た目もカッチョよくしないとかな。と思って、レザーのノートカバーを購入しました。「Business Leather Factory」のA4ノートカバーです。カラーはユニークな「ピーコックブルー」を選びました。
早速、ブラッシング後にデリケートクリームを塗りこみます。しっとりと優しい艶が出ました。これまでは合皮のノートカバーを使っていました。ところどころひび割れしつつ、7年も使っていたようです。我ながら物持ちがいいです。本革のこいつはより永く使えそうです。
レザーは牛本革の「オリジナルミーリングレザー」というもの。柔らかく優しい表情です。
開いた際の表情はこんな感じ。左右にマチがついています。右マチにペンホルダーとカードホールダーが。中央にしおりがついています。
ボクはこのように、右マチにノートの背表紙を挟み。左マチに書いて切り取ったノートを挟みます。左マチのノートがたまりすぎて入らなくなる前に、企画書に転載したりPDF化します。とても機能的です。
配送用の外箱にこんなメッセージが書いてありました。
いろいろ探してたどり着いたショップですが、ビジネス専用のレザーアイテムメーカーなんですね。なかなか面白いです。ノートカバーのほかに「ロールペンケース」が気になりました。眼鏡ケースとしても使えるようで、ノートカバーを使ってみて、レザーがよい味出るようならば、追加で検討します。
手書きに拘って、永く使います : )