10月に引き続き、11月は先進国の株価を中心にゆっくり回復する様子が見られました。ホントにゆっくり。
一方で新興国の株と通貨はまだボラタリティの大きい動きが続いています。回復の兆しが見えたかな?と思うと、テロや紛争でまた下げられて。なかなか前向きに進めていません。
さて、そんな状況下での資産とアセットアロケーションの推移です。
全体資産は8月に底を打って右肩上がり。7月の高値を超えてきました。アセットアロケーションは日本と先進国の株の構成比が高くなっています。
新興国株は投資時の金額を上げているのですが、なかなか構成比が上昇せず。FXでやっている南アフリカランドの総資産はスワップ以上に減少しています。12月のUSの利上げを控えて、新興国の経済情勢が厳しくなっています。
それでも、日本・先進国の株価が高値止まりしている中、もしかしたら今は勇気を持って新興国に掛けてみるべきなのでは?という思いが頭をよぎっています。もうすぐ2015年も終わり。2016年を迎えるにあたって、改めてアセットアロケーションを見直して、米利上げ後の新興国の復興に掛ける戦略を考えてみます (^^)