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市場が暴落したときに思い出す言葉~ダウ平均株価の長期間チャートを見よ!

8月下旬の暴落。それから、半値戻しまでのリバウンド後に9月の第一営業日に大きな下げ。世界経済が下落の恐怖に慄いています。

ボクはまだ投資をはじめて3年ほど。それでも小心者で慎重派なので、いろいろな本を読みました。それから、影響も受けやすいので読んだ本に感化されていろいろなトライもしています。そんな影響されやすいボクがそれでも一番に腹落ちしてシンプルで、教訓にしている言葉があります。

不況や暴落に怖くなったら「ダウ平均株価の長期間チャートを見よ!」という言葉です。インデックス系の投資信託の有用性を説いた「ほったらかし投資術」で力強く語れています。

 

 

ギザギザとアップダウンを繰り返しながらも、長期的には右肩上がりに進んでいることにホっとさせられます。リーマンショックやテロでの大暴落したとしても、それを乗り越え傷を癒し、成長を繰り返しています。ボクはインデックス投資家ではないけれど、インデックス系の投信に毎月積み立てしていくことで安心感があるし、こうした暴落のときも慌てずにいられます。

こうした右肩上がりの背景には、人間の欲求への期待と、それに伴う世界経済への期待があります。そうこう考えると、短期的な先物や国の通貨同士での優劣で決まるFXで一喜一憂するのはバカらしくなってきます。とはいえ、止められないと思いますが。。

暴落に巻き込まれても、短期的な欲望に負けてしまっても、安心してドンと構えていられるように。しっかりアセットアロケーションを整えながら、インデックス投信への積み立てと、優良な株式を力強くバイ&ホールドしていきます。

Photo by Ugo Couton
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