ボクの家の近所の「アリオ亀有」。3月3日のオープン。セブン&アイホールディングス。ボクの実家の山梨県、富士吉田市にも「イトーヨーカ堂」がある。なくなるけど。。
日本一の流通「セブン&アイホールディングス」の経営・マーケティングは、実に優良で企業価値を高めるために最善の方法を採る。すごいと思う。例えば、アリオ亀有のオープンであるし。イトーヨーカ堂富士吉田店の閉店でもある。
そしてアリオ亀有に一喜したボク。そんな経営やマーケティングが、1人の生活者にもたらした変化。これはポジティブチェンジ。一方で、憂鬱な想いをもたらす経営・マーケティングでもある。
富士吉田店の閉店。
ちょっと前に紹介したボクのおじさん。いつまでもSingLikeAGreenAgeなおじさん。
もちろんボクも地元の小さい頃から通いなれた、地元で1番大きなスーパー。それがボクの知らないうちになくなるってのも、寂しい。結構寂しい。だけども、ボクのおじさんは、おじさんの職場はこのIY。
いつまでもLikeAGreenAgeであろうと思うおじさんは、地元のこのGMSを勤め上げることで、良い老後へのソフトランディングを目論んでいた。
ボクの「アリオ亀有」のオープンの日記を読んで、閉じゆくIYのお馴染みのハトのマークが白いキャンバスに覆われる写真を撮り、おじさんがボクに送ってくれたメール。
華やかにオープンした新店舗、たいした盛り上がりも無く閉店した富士吉田店。
皮肉な事に、僕はこの駅ビルの施設管理課で働いている。
白いキャンバス地で覆われた例の鳩マークが取り壊される頃に、だぶん僕は失業。
So Heavy !
おじさんのメランコリー。
でもメールの文章はとってもPOPなので、やっぱり素敵。
少しだけ反比例したボクとおじさんの環境。でも気持ちは相変わらずパラレルで、ボクもおじさんのメールで少しだけメランコリックな今日だった。