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ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)のブレザーとBDシャツとネクタイを揃えました

ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)のブレザーとシャツとネクタイを揃えました

いつかは、段返り3釦のブレザーを。と想い焦がれていたブルックスブラザーズのブレザーとシャツとネクタイを購入しました。

コロナによる自粛生活、テレワークの浸透など新しい生活様式の影響で、米ブルックスブラザーズが経営破綻したことをご存じの方は多いと思います。日本法人のブルックスブラザーズはしっかりと経営しているので営業に影響はない様子ですが、それでもそんなニュースに触れて、なんとなく以前よりも良くブルックスブラザーズのファブリックをチェックしてしまっていた気がします。

でもね。これからの環境を考えると良いブレザーを持っておく必要はどれぐらいあるのだろうか。ボクも少なからず、オフィスワークの際のコーディネートはカジュアルになっています。リモートワーク時も、クライアントとの面談の機会も、ZOOM越しだったりすると逆にネクタイしているのが不自然に感じてしまったり。。

エニウェイ。ブルックスのブレザーは、そういう環境の変化を超えて永く愛されているアイテムじゃないか。生活が移り変わっても、いつまでも着ていると自信が沸いてくるような、そんなブランドじゃないか。と気持ちを奮い立たせて購入です。あと、最後の夏のセールですね (^^;)

ということで、ブレザーは夏用素材のBROOKSCOOL生地です。いざ着てみるとやっぱり素晴らしくて、定番のファインサージ生地のブレザーも欲しくなり、またそれはいつか。と心に決めて、今回購入したアイテムの記録を残しておきます。

ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)シングル段返り3釦ブレザー ミラノフィット

ということで、ブレザーです。ブルックスブラザーズのブレザーの定番のシルエットは「マディソン(Madison)」と呼ばれる、ボックス型のゆとりあるクラシックなシルエットですが、背が小さく、肩幅も狭いボクは、最も細身の「ミラノ(Milano)フィット」を選びました。サイズも一番小さな36SHTを選びました。

シルエットは悩んだ末にマディソンを選ぶ人が多いと聞いていたので、ブルックスブラザーズの丸の内店の店員さんに聞いてみたところ「お客様は絶対ミラノフィットの方が似合います」と断言してくれて勇気が湧きました。その結果、ミラノフィットにしたのは大正解でした。
 

BROOKSCOOLシリーズのブレザーのボタンのカラーはシルバーです。涼し気ですし、ビジネスシーンには金ボタンよりもこちらの色の方が馴染みます。もちろん、GF(ゴールデンフリース)がデザインされたボタンです。アイデンティティが満たされて、自信が沸いてくるあしらいです。

ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)BDシャツとストライプタイ

シャツはギンガムチェックのBDシャツ。肉厚なオックスフォード生地です。ハリがある生地で、ブルックスブラザーズのBDシャツの特徴として良く言われているように、襟の立ち方が美しいです。シルエットは「リージェント(Regent)フィット」で、サイズはXSでジャストサイズでした。
 

ポイントは左胸で、GFの刺繍が入ったポケットなしのタイプを選びました。ブルックスブラザーズ初心者なので、ブレザーのボタン同様にこうしてブランドを主張してくれるデザインをつい選んでしまいます。

ネクタイは今持っているラインナップを考慮して、茶か赤のストライプ柄にしたいと思っていました。イメージにもっとも近かったのが、このネクタイです。ヘリンボーン生地のハリがあり、しっかりしたネクタイです。
 

ブレザーとシャツとネクタイを合わせてみるとこんな感じで。アメリカントラディショナルな空気が感じられるでしょうか。ボク自身は満足しています。はじめてのブルックスブラザーズのアイテムを身に着けていると元気が沸いてきます。揃えて良かった。大切に永く身に着けていきます : )

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