リゾルト 710(Resolute 710)を149日1685時間穿いて洗濯したので、購入当時とエイジング(経年変化)の様子を以前と今の写真を重ねながら記録しておきます。
引き続き、3月末からは社外の人との対面での面談はなし。ビデオ会議では下半身の装いを気にする必要はないので大好きなジーンズが穿き放題です。最初の頃は最近履いていないあのジーンズやこのジーンズをこの機会に穿こう、と浮気もしたりしましたが、最近はもっぱらリゾルトばかりです。
在宅勤務時には外に一歩もでないので、家族以外に会うことはないのですが、誰かに見てもらうために穿くのか、ただただ自分の満足のために穿くのか。でも、楽なスウェットとかのパンツでいいじゃん。という葛藤や誘惑には流されることなく、迷わずに毎朝足を通しています。ジーンズ好きなみなさんはきっとこんな感じかと。
で、順調にエイジングが進行中なので、記録に残しておきます。
リゾルト 710(Resolute 710)購入当時と15回目の洗濯後の表情の比較
最初に全体観から。左が購入当初、右が149日1685時間穿いて15回目の洗濯をした後の表情です。ヒゲのアタリに加えて、腿の縦落ちが一気に鮮明になったような気がします。それから右ひざの退色も目立ちます。セルビッジの耳に沿ったアタリも、裾のパッカリングも遠目から見てもはっきりと分かります。
腰回りをアップの写真で見てみます。これまで穿きこんできたジーンズと比較して高頻度で洗濯しているリゾルトですが、ヒゲのアタリは想像以上に鮮明についています。コインポケットのパッカリングや、腰回りのステッチ周辺のアタリもよい具合に見えてきました。
左足の裾です。セルビッジの耳に沿ってボコっとついているアタリと、チェーンステッチのパッカリングが好きな部分です。セルビッジに沿った捻じれとチェーンステッチの裾がキュっと締まってきたことで購入当初よりもシルエットが格段に好みになりました。
ヒップです。尻は全体的にザラっとした色落ちをしています。かっちょいいと思っています。バックヨークの生地が重なる部分は擦れて真っ白になっています。近くで見ると生地が薄くなっていました。ここから破れていくという経年変化は見たことがないので大丈夫だと思いますが、最も生地の劣化が見えた部分です。
左ひざの裏側です。当初はまったく変化がなくてベンチマークの対象外としていたハチノスです。ストレートシルエットのリゾルト710は膝の部分にはゆとりがあって、このままアタリはつかないかなと思っていましたが、ここにきてうっすらとハチノスが見えてきています。また改めて定点確認して、エイジングの様子を観察してみます。
ということで、登板頻度が高くなりエイジングがぐっと進行中のリゾルト710でした。引き続きステイホームの供として大切に穿いていきます : )