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2019年8月の資産運用~世界の「対立」の色が濃くなり資産が減少

2019年7月の資産運用~世界の「対立」の色が濃くなり資産が減少

猛暑が続いた8月が終わりました。朝夕はぐっと涼しくなり、ようやくぐっすりと眠ることができています。暑い一か月だった8月の資産運用状況を整理します。

この一か月も相変わらずあまり相場を気にすることはなかったのですが、集計してみると大分資産が減少していました。振り返ると米中、日韓の「対立」がよりヒートアップしました。暑いからですかね。そんなくだらない理由だと考えたいものです。

世界が対立すると、株価とともに円高になります。アセットの半分は海外への投資なので、ダブルパンチを受けた形になります。そんな8月を経た2019年8月のアセットアロケーションです。

2019年8月のアセットアロケーション

前述の通り、資産を大きく減らしました。ずっと含み益が続いていた、毎月積立している投資信託の「日本国株」アセットが含み損に突入したのが印象的でした。一方で「日本国債」「J-REIT」は高値を更新していて、分散投資の大切さを思い知ります。

加えて、新興国通貨を保有している為替(FX)の下落も激しかったです。積みあがっていたスワップを凌駕する下落で含み損が大きくなっていますが、損切ラインはまだ大分下で設定してあるのでホールドしていきます。

2019年8月の資産と負債の推移

資産が増えています。先月からマネーフォワードでベンチマークしている自宅の不動産価値が高まった影響です。ホームズマンション参考価格というサイトとの連携サービスで、あくまでも参考価格ですが、こうしてひと月に一回でも自宅の価値を確認しておけるのは良いことですし、大勢に影響はないのですが楽しいです。前述の通り、J-REITは高値を更新していますから、自宅不動産もそれに連動していると確認できれば安心です。
 

各アセットの長期推移です。前月より下落していますが、こうして長期で確認するとちゃんと積立できていて、徐々に積みあがっていっている様子が見てとれるのでよしと考えられます。目標との乖離を確認すると「日本国債」「新興国株」の構成比が低いので、直近で両アセットともにETFを使って買付たいと考えています。引き続き、どんと構えて付き合っていきます : )

2019年8月時点のアセット一覧

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