重回帰分析で扱うデータはアンケートデータよりも、売上とプロセスなど結果データの方がフィットする

マーケティングリサーチのスクールの記録です。統計ソフト「R」を使った多変量解析の実習を続けています。

今回は将来分析のための分析モデルとして「重回帰分析」を学びました。テーマはネットスーパーで、ユーザーに対するアンケートで、

  • 利用経験のあるネットスーパーの継続意向
  • 利用経験のあるネットスーパーの評価点

を聴取し、継続意向(目的変数)に影響を与える評価点(質問変数)を予測します。

重回帰分析の実習においての気づきは、この分析はこうしたアンケートの回答を分析することに加え、例えば売上とプロセスなど結果データの相関を明らかにする目的にフィットしそうだということです。今度、自社のさまざまな結果データを弄ってみたいと思います。

また改めて、「R」による統計処理は「Rコマンダー」を使うことで取り組みやすい、はじめやすい、学びやすいと思いました。関心ある人はぜひチャレンジしてみてください。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

sharing is!

この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

コメント - comments -

コメントする

CAPTCHA


目次 - post contents -